JBL Bluetoothイヤホン TUNE205BT に EarPods用 シリコン角付きイヤホンパッドを取り付けたらいい具合になった

以前、JBLのTUNE205BTにポリカーボネート製のイヤーフックを取り付けて失敗したので、今度はシリコン製のイヤホンパッドを試しました。

JBL Bluetoothイヤホン TUNE205BTについて

TUNE205BTはJBLのエントリーモデルとされるワイヤレスBluetoothイヤホンです。インナーイヤーのオープン型なので、カナル型ほど圧迫感がないのはいいのですが、耳穴との相性が悪いとポロポロと外れやすくなってしまうという欠点があります。

残念ながら、TUNE205専用のアクセサリーパーツは見つけられないので、イヤホンの形状がそっくりなアップルEarPodsのアクセサリーパーツを流用して対処します。

ミノリノプラスクリエイト Earpods イヤホンパッド シリコンカバー

ミノリノプラスクリエイト イヤホンパッド シリコンカバー（型番なし）は、Amazonにて300円程度で購入しました。柔らかいシリコンでできていて、イヤホンのピースに直接かぶせるように取り付けるタイプです。

上向きの角がついたような独特な形状がポイントで、これがあることでうまく耳穴にフィットするようになります。

黒以外にも白とクリアタイプがあります。黒はどうしても汚れが目立ちやすいので、気になるなら他の色を選んだほうがよさそうです。

ギャラリー

TUNE205BT に Earpods用シリコンカバーを取り付ける

取り付けは何ら問題なく完了しました。純正品だと言われてもわからないくらいにぴったりです。

実際に使ってみて感じたことは以下の通りです。

フィット感が向上し、外れにくくなった。

このイヤーピースを購入する前、同社の角なしイヤーピースも試しましたが、装着感の良さと外れにくさは角付きのほうが一回り以上は上だと感じました。

コードのタッチノイズはほとんどない

イヤホンパッドをつけて密閉感が増した状態でも、布とコードがこすれる音（タッチノイズ）をほとんど感じませんでした。

音を聞き取りやすくなった

フィット感が増したおかげか、何もつけていない状態よりも音を聴き取りやすくなりました。その分、外部の音を拾いにくくなったので、外出先では注意して利用するようにしています。

１ペア300円程度で使用感がかなり向上するので、TUNE205BTが外れやすくて困っている人におすすめです。