ペーパークラフトやスクラップ、ラッピングに便利なクラフトはさみは100円ショップでも販売されています。セリアで買った後、ダイソーでもよさそうなものを見つけてしまい、せっかくなので比較することにしました。
セリアのクラフトはさみ
セリアのクラフトはさみはごくシンプルな作りです。私が購入したものは少し噛み合わせが悪く、スムーズに刃を合わせることができませんでした。
なお、店頭には3種類(ギザギザ・ナミナミ・モコモコタイプ)の刃型がありましたが、今回はギザギザのものを利用しています。
コピー用紙のような薄い紙ならすんなりきれいに切ることができました。
名刺程度の厚紙でも切り口はきれいです。
ボール紙だと切り口がつぶれてしまいました。
セリアのクラフトはさみのギャラリー
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ダイソーのクラフトはさみ
ダイソーのクラフトはさみは1本で2種類の形に切ることができます。
ハサミの柄と刃が分解でき、利用するほうを組み立てて使います。
切り口はもくもくしたタイプとギザギザしたタイプです。薄いコピー用紙での切り口。
名刺程度の厚紙もスムーズに切れました。
ボール紙は力がいりますが、セリアのものよりはきれいに切れています。
ダイソークラフトはさみのギャラリー
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セリアとダイソーのクラフトはさみ比較
同じギザギザはさみの切り口の比較です。さほど違いはありません。
大きさの比較です。ダイソーのもののほうが一回り大きいです。
なお、セリア・ダイソーとも、丸みのある刃のクラフトはさみなら簡易的な角丸カッターとしても使うことができます。
スムーズに切れるかどうかは、おそらく個体差があると思うので今回だけでの比較はできませんでした。
個人的には、子どもに使わせたりするなら単純な作りのセリアのもの、大人が使うなら2役で場所を取らないダイソーのもの、を選ぶのがいいのかなと思います。