2020年11月版 グロング WPC ホエイプロテイン タンパク質保有量の一覧

2020年11月版 グロング WPC ホエイプロテイン タンパク質保有量の一覧のサムネイル

1kg3000円以下の味付きホエイプロテインを、メーカー別にタンパク質保有量が多い順で並べる定期記事です。前回までグロングは他メーカーとまとめていましたが、ベーシックシリーズなどの追加により単独の記事として独立させました。

2020年10月追記

ベーシックシリーズ4種(キャラメル、ストロベリー、抹茶、杏仁豆腐)を追加し、2020年10月版として更新しました。

2020年11月追記

ベーシックシリーズ5種(グリーンアップル、グレープ、スイートミルク、パイナップル、マンゴー)を追加し、2020年11月版として更新しました。

グロングホエイプロテインについてとリストのルール

プロテインについての詳細はグロングの公式販売サイトを参考にしてください。

当ページのリストに含まれるプロテインは以下の条件に一致します。

  • 2020年0811月時点において、公式サイトまたはAmazonにて販売されていること。
  • WPCホエイプロテインであること。WPI、ソイ(大豆)が含まれているものは除外する。
  • 3000円以下であること。

以下のルールを基準にリスト化します。

  • 基準を合わせるため、1回量は30gに統一する(本来スタンダードシリーズとウェイトアップの1回量は29g)。
  • 味なし(ナチュラル・プレーンタイプ)と味付き(フレーバー付き)を同リストで扱う。味なしタイプにはプレーンを示す(P)マークをつける
  • 参考として1回量30gでのカロリーも記載する

今回追加したプロテインは以下の141823種類です。

  • グロング ウェイトアップ ホエイプロテイン100 ココア風味
  • グロング ウェイトアップ ホエイプロテイン100 バナナ風味
  • グロング ウェイトアップ ホエイプロテイン100 バニラ風味
  • グロング ジュニアプロテイン ココア風味
  • グロング ジュニアプロテイン ストロベリー風味
  • グロング ジュニアプロテイン バナナ風味
  • グロング ジュニアプロテイン フルーツミックス風味
  • グロング ジュニアプロテイン ヨーグルト風味
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック ココア風味
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック ナチュラル
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック バナナ風味
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック フルーツミックス風味
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック メロン風味
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック ヨーグルト風味
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック キャラメル風味 ←2020年10月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック ストロベリー風味 ←2020年10月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック バニラ風味 ←2020年10月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック 杏仁豆腐風味 ←2020年10月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック グリーンアップル風味 ←2020年11月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック グレープ風味 ←2020年11月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック スイートミルク風味 ←2020年11月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック パイナップル風味 ←2020年11月追加
  • グロング ホエイプロテイン100 ベーシック マンゴー風味 ←2020年11月追加

グロング 各シリーズの違いと特徴について

グロング スタンダードシリーズ

グロングから初めてリリースされたプロテインシリーズ。ベーシックシリーズと比べて、平均的にタンパク質保有量が高い(推定値:75.1%~77.9%)です。

ナチュラル、ココア風味、バナナ風味、ストロベリー風味、抹茶風味、バニラ風味の6種類。味付きでもマルトデキストリン(糖)を含みません

グロング ベーシックシリーズ

より溶けやすく美味しいプロテイン』を目指して新たに開発されたシリーズ。泡立ちも少なくなっているとのことです。スタンダードシリーズと比較してタンパク質保有量は少なめ(推定値:72%~78.2%)

ナチュラル、ココア風味、バナナ風味、フルーツミックス風味、メロン風味、ヨーグルト風味、キャラメル風味、ストロベリー風味、抹茶風味、杏仁豆腐風味、グリーンアップル風味、グレープ風味、スイートミルク風味、パイナップル風味、マンゴー風味の16種。味付きのみマルトデキストリンを含みます

グロング ウェイトアップシリーズ

マルトデキストリンを第一原材料とした、筋トレ増量期向けのホエイプロテイン。タンパク質保有量は20%程度と極端に少ないですが、条件には合っているのでリストに含めました。とはいえ、他のシリーズとは方向性が違うので、次回以降は除外するかも。

ココア風味、バナナ風味、バニラ風味の3種でプレーンタイプ(ナチュラル)はなし。

グロング ジュニアプロテイン

食事や間食では不足しがちな、タンパク質・ビタミンD・カルシウム・鉄・マグネシウムといった「成長期にうれしい栄養素」が配合されたプロテイン。ベーシック・スタンダードシリーズと比べてタンパク質保有量が低い(47%程度)代わりにビタミン・ミネラルが多めです。

本来の1回量は15gですが、成分表には2回量30gの値が表記されていました。

ココア風味、バナナ風味、ストロベリー風味、ヨーグルト風味、フルーツミックス風味の5種でプレーンタイプはなし。全種マルトデキストリンを含みます。

上記のほか、パフォーマンスシリーズというWPIを使用した、タンパク質含有率:84.4%~88.7%(推定値)のシリーズも発売されています。

グロング タンパク質保有量降順リスト

1回量は30gで統一、全30(内、味付き28)種類

全て 味付き 名前 タンパク質(g) エネルギー(kcal)
1 グロング ベーシック ナチュラル (P) 23.50 116.00
2 グロング スタンダード ナチュラル (P) 23.38 123.10
3 1 グロング スタンダード バニラ 23.17 122.07
4 2 グロング スタンダード ストロベリー 23.07 122.07
4 2 グロング スタンダード バナナ 23.07 122.07
4 2 グロング スタンダード 抹茶 23.07 122.07
7 5 グロング スタンダード ココア 22.55 122.07
8 6 グロング ベーシック 抹茶 21.80 114.00
9 7 グロング ベーシック ココア 21.70 116.00
9 7 グロング ベーシック キャラメル 21.70 114.00
11 9 グロング ベーシック バナナ 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック フルーツミックス 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック メロン 21.60 113.00
11 9 グロング ベーシック ヨーグルト 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック 杏仁豆腐 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック ストロベリー 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック バニラ 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック グリーンアップル 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック グレープ 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック スイートミルク 21.60 114.00
11 9 グロング ベーシック パイナップル 21.60 115.00
11 9 グロング ベーシック マンゴー 21.60 115.00
23 21 グロング ジュニア ココア 14.10 109.00
23 21 グロング ジュニア ストロベリー 14.10 109.00
23 21 グロング ジュニア バナナ 14.10 109.00
23 21 グロング ジュニア フルーツミックス 14.10 108.00
23 21 グロング ジュニア ヨーグルト 14.10 109.00
28 26 グロング ウェイトアップ ココア 6.31 112.76
29 27 グロング ウェイトアップ バナナ 6.10 112.76
29 27 グロング ウェイトアップ バニラ 6.10 112.76

値段は全て2480円なので、上記リストがそのままコスパの高い順でもあります。2020年現在、ウエイトアップシリーズのみ2000円に値下げされました。

全体的に見るとスタンダード>ベーシック>ジュニア>ウェイトアップの順にタンパク質保有量が多く、おおむね商品のコンセプトの通りに見えます。ただしプレーンタイプに限っては、ベーシックシリーズのほうが上でした。