以前レビューしたTK-FDM110TBK(またはTK-FDM110TXBK)のテンキーレスバージョン TK-FDM109TBK(またはTK-FDM109TXBK)を購入しました。
使用感、打鍵感はテンキーありなしでほぼ同じなので、見た目をメインに双方を比較していきます。
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エレコム 無線キーボード TK-FDM109TBK と TK-FDM110TBK の基本情報
TK-FDM109TBK と TK-FDM109TXBK の違い
このキーボードのシリーズには型番が2種類ありますが、販売店によって使い分けられているだけで、中身は同じものだそうです。
共通の仕様
- 接続方法
- USBレシーバーを利用した2.4Ghz帯ワイヤレス接続
- 対応OS
- Win10、8.1、 7、 XP
- カラー
- ブラックのみ
- キータイプ
- メンブレン
- 電源
- 単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素2次電池のいずれか1本(アルカリ乾電池の場合の想定試用期間は約2年)
- 保証期間
- 6ヶ月
異なる仕様
- キー配列
-
テンキーあり:109キー(日本語配列)
テンキーなし:92キー(日本語配列) - キーボード本体のサイズ
-
テンキーあり:幅441.5mm×奥行127.6mm×高さ25.0mm(スタンド含まず)、幅441.5mm×奥行127.6mm×高さ33.5mm(スタンド時)
テンキーなし:幅360.6mm×奥行142.5mm×高さ25.6mm(スタンド含まず)、幅360.6mm×奥行142.5mm×高さ34.1mm(スタンド時) - キーボード本体の重さ(電池なし)
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テンキーあり:約505g
テンキーなし:約452g
TK-FDM109TBK と TK-FDM110TBK を画像で比較
本体横幅サイズの比較
本体縦幅サイズの比較
裏側の電池ケースの位置を比較
TK-FDM109TBK と TK-FDM110TBK を使用感で比較
使用感はほぼ同じ
キートップなどの部品はすべて共通のようで、打鍵感などの違いは感じられませんでした。キー配置もテンキーがない以外の違いはありません。
テンキーなしタイプのほうが縦幅が広い
電源ボタンの位置の関係で、テンキーレスタイプは縦幅がテンキーありタイプよりも広くとられています。違いはおおよそ2cm弱。大きな違いではないもののデスクの縦幅をより広く使いたい場合は気になるかもしれません。
テンキーレスバージョンをわざわざ買い足したのは、テンキー依存をなくすためと、デスクを広く使うためでした。双方の目的通りに使えていると思います。
テンキーがあった場所にトラックボールを置いたおかげで、左右の動きが小さくなり、特に右手の疲れは軽くなりました。
未だに右手が無意識にテンキーを探してしまいますが、それがなくなるくらいには使い込んでいきたいです。